[経営・事業] 健康経営優良法人2022に認定されました
本制度は地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、
特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
今回で3年連続の認定となりますが、引き続き従業員の安全衛生を最重要視し、
心と身体の健康づくりに向けて継続的に取組んでいきます。
お客様から求められる幅広いニーズに対応するため、専門分野の技術者を育成し、製品の開発・設計・生産準備までの業務を一貫して担う体制を整備しています。
各種材料や開発試作品などの分析・評価・試験に関わるスキルも充実。さまざまな領域で専門ノウハウを駆使して、課題解決を支援しています。
ものづくりの要所ごとに最新のデジタルエンジニアリング(DE)技術を活用。またシステム開発・運用の分野でも実績を積み重ねています。
TGテクノは量産品の品質保証(QRE)業務にも携わっています。製造に関わる前工程&後工程の連携を密にすることで、効率的な製品づくりを支えていきます。
設計の後工程である生産工程では、製品品質を満たす上で要となる
金型設計・調達、および生産準備業務を担当。
開発品から量産品までの幅広い対応が可能です。
自動車分野で製品の開発・設計段階から業務支援に関わり、お客様にQ・C・D(品質・コスト・納期)の各目標に対応した技術サービスを提供しています。
現代の製造業において、各工程で品質と生産効率を向上させるために欠かせないITの代表がデジタルエンジニアリング(DE)です。
TGテクノではDE技術の活用を積極的に進め、開発・設計から生産現場での工程改善に至るまで、あらゆる場面で要望に適した最適な技術・手法を用いて解決策を提案。
市場で求められる製品ニーズに迅速かつ的確に対応できる、競争力ある製品づくりを支援しています。
設計工程ではCAD設計、三次元設計ソフト(CATIA)による自動設計、CAE(設計検証・解析)、CAT(非接触三次元形状測定、評価解析)などを駆使して、すぐれた設計環境を提供しています。試作評価ではRP(ラピッドプロトタイピング)の導入によって、試作作業を減らし、開発期間の短縮、コスト削減に貢献しています。また、生産工程の検討段階で採用しているのがデジタルファクトリー(DF)です。DF活用によって工程・作業性・設備・ロボットなどを評価。生産設備の最適な動き、最善の工程づくりをシミュレーションし、効率的な生産工程を実現させます。さらに、設計検証のためのCAE、DF、CATの受託業務、各種DEツールの研修教育なども行っています。
システム開発・運用でお客様を強力にサポート
TGテクノはお客様が業務で使用する各種システムの開発とその運用を強力にサポートしています。現在、豊田合成グループをはじめとしたお客様に対して、事務処理システムの開発・運用やサーバ運用などの領域で、技術サービスを提供しています。
事務作業の効率化、紙資料の削減、既存システムの改善など、お客様がシステム導入をされる理由はさまざまです。当社はビジネス系ソフトやWEBを活用した業務用のシステム設計・開発・運用、またサーバの監視・保守業務などの業務にも幅広く対応しています。
利用者目線で、使い勝手の良いシステムの構築・運用を心がけ、お客様の期待にお応えしています。お気軽にご相談ください。
設計・生産準備は、TGテクノの主力業務の一つです。ものづくりの前工程から後工程まで幅広い領域で業務を担っています。単一工程での業務請負はもちろん、製品開発から量産品の設計、生産準備(金型調達、生産技術、品質保証)を含む全行程を一括して請負う体制を整えています。
当社の特長は競争力のある技術サービスを迅速に提供できる点にあります。業務・工程間の連携を密にムダを省くことで、Q・C・D(品質・価格・納期)の付加価値を見い出し、インストルメントパネル、コンソールボックス、ラジエーターグリルなどの内外装製品、ステアリングホイール、エアバッグなどのセーフティシステム製品ほか、多くの製品で実績を重ねています。
開発・設計業務においては、最新の設計技術を活用して、お客様が求める理想の図面品質を実現。強度・耐久性、意匠性、安全性などの製品に関わる設計要件のほか、加工時の作業性やコスト対策など生産工程の全体像を想定した図面づくりを心がけています。
新工法の開発にも挑戦し、生産性を向上
生産準備業務では、樹脂製品の加工に欠かせない金型の仕様構想、その設計・調達、生産工程・設備の改善、品質保証などで技術力を発揮。
生産工程・設備の改善提案にあたっては、最新の評価技術を駆使して、最適な生産工程を提案しています。
効率的な生産活動に貢献するために、TGテクノは新工法の開発にも積極的に取り組んでいます。高級乗用車向け内装製品の射出成形(インモールド成形)の改良プロジェクトでは、樹脂部品と表皮材との一体成形法を実用化。従来の表皮材装着工程をなくすことで、大幅な生産性向上を達成しました。他の生準業務でも、リードタイムの短縮、歩留の向上などで実績を上げ、高い評価をいただいています。
今後は、対応する製品分野の拡大を図るとともに、お客様のグローバル展開に伴う海外市場での対応にも力を注いでいこうとしています。
ものづくりに関わる事業の一環として、当社は分析・評価試験に取り組んでいます。対象は、自動車製品用樹脂材料やゴム材料を開発するための分析・評価、試作品の実験、評価試験など広範な領域に及んでいます。材料から開発品、試作品まで、目的に合わせた方法で分析・評価試験し、様々な条件での分析・試験データを提供。開発や設計での裏付けデータとしてお客様に活用していただいています。
材料分析では、求められる条件に応じて各種分析装置を活用し、組成分析、元素分析、表面構造分析などを実施しています。また、開発品や試作品に関わる試験・評価では、エアバッグの開発品や樹脂製品の試験・評価、材料物性の試験評価などに取り組んできました。
従来の試験方法や評価方法を用いても、分析条件を満たせない場合は、求められる素材の機能・特性を適正に試験評価できる新たな手法を模索し、お客様に提案。分析・評価試験を通じて、材料や製品の可能性を探ることで、ものづくりを根底から支えています。
東日本大震災支援活動
被災地に対し、豊田合成グループ企業として、義援金を寄附させていただきました。 併せて、従業員からも労働組合を通じて寄附させていただきました。
交通安全立哨
交通事故撲滅のため、毎月ゼロの日に従業員が地域の人々へ安全運転を呼びかけています。
防犯パトロール
「犯罪のない明るいまちづくり」をめざし、地元警察と合同で地域の防犯パトロールを行っています。
地域の清掃活動
各事業所の定期的な清掃活動に加え、年2回「全社一斉地域清掃活動」を実施しています。
工場の森づくり
地域社会とともに「人と自然が共生できる環境」をめざして豊田合成の工場で植樹活動を行っています。
スポーツ支援
地域の小中学生を対象に、ハンドボール部の選手が指導を行い、スポーツの楽しさを知ってもらう活動をしています。
東日本大震災支援活動
被災地に対し、豊田合成グループ企業として、義援金を寄附させていただきました。 併せて、従業員からも労働組合を通じて寄附させていただきました。
交通安全立哨
交通事故撲滅のため、毎月ゼロの日に従業員が地域の人々へ安全運転を呼びかけています。
防犯パトロール
「犯罪のない明るいまちづくり」をめざし、地元警察と合同で地域の防犯パトロールを行っています。
地域の清掃活動
各事業所の定期的な清掃活動に加え、年2回「全社一斉地域清掃活動」を実施しています。
工場の森づくり
地域社会とともに「人と自然が共生できる環境」をめざして豊田合成の工場で植樹活動を行っています。
スポーツ支援
地域の小中学生を対象に、ハンドボール部の選手が指導を行い、スポーツの楽しさを知ってもらう活動をしています。